加湿器の必要性

加湿器は、室内の湿度を高くするために空気が乾燥する冬季によく使われます。
また、花粉症の対策としても使われています。

乾いた空気にうるおいを与えてくれる加湿器は、特に冬には毎日の
必需品ですね。人気が出るシーズンです。

基本的な加湿器は内部に収容されている水分を空気中に放出して加湿します。
以前はストーブにやかんを置いてその湯気で加湿をしましたが、

今はエアコンやファンヒーターなどで部屋を暖めることが多いので、
部屋が乾燥しがちですから加湿器が必要性が大きくなっています。

また近年、健康と美容に対する関心の高まっているので加湿器の需要は
上昇傾向にあるようです。

2005年度には業界全体で140万台を超える市場規模にまで発展しました。

現代は加湿器も冬場の乾燥した時期に使われるだけでなく、花粉症の人口も
増えましたので利用者も平行して増えていくでしょう。

加湿器の種類も従来のスチーム式、気化式、超音波式の他にハイブリッド式
という加湿器も出ています。

これからはスチーム式と気化式を組み合わせたハイブリッド式が人気があり
売れ筋となっていくかもしれません。

ハイブリッド式加湿器はその省エネ効果や吹出口が熱くならない安全性の
高さから人気を集めています。

これからの加湿器はノドや肌を乾燥から守り、風邪などのウイルスの活動も
抑えると同時にアロマの香りなども楽しめ”癒し”も提供してくれます。

気化式

気化式の加湿器は水を含んだフィルターにファンからの送風をあてて、
水蒸気を発生させる加湿器の方式です。

気化式はヒーターレスファン方式とも呼ばれる加湿器です。

水に熱を加えて蒸気にして加湿するスチーム式の加湿器は
蒸気が熱いので、加湿器の吹き出し口で乳幼児などがヤケドをする
可能性もあります。

原理としては濡れタオルと同じです。旅行などで宿泊先のホテルの部屋が
乾燥していると、濡れタオルを干して部屋を加湿した経験がある人も
いると思います。

気化式の加湿器は、水をフィルターに吸わせて、風を送って気化させる
加湿器の方式ですから吹き出し口が蒸気が熱くないので乳幼児のいる
家庭でも、ヤケドなどの心配がありません。

お肌や、のど、にも優しい湿度環境をつくりだす加湿器です。

気化式の加湿器のデメリットとしてはファンの音が少し大きめで
加湿能力が少し弱いようです。

また水そのものが蒸発するため蒸気が冷たく急速に湿度を上げることが
出来ません。そのため部屋の温度が多少下がります。 

気化式の加湿器は海外製品が目立っているようでベンタ、カズなどが
多いでしょうか。

海外製品の加湿器はデザイン的に見ても、おしゃれな加湿器になって
いるようです。

また、1981年から気化式をつくり続けてきたスイス・プラストン社の
製品のボネコも気化式の加湿器として知られています。

どんな加湿器でも一長一短があるので、加湿器の選び方も家族構成などを
考えて選ぶと良いと思います。


超音波式

超音波式加湿器は霧吹きのような加湿器ですが、出てくる水の粒は
たいへん細かいです。

蒸発させるのでなく、超音波で振動させ細かい粒にして空中にファンに
よって吹き出すという加湿器の方式です。

特徴としては、比較的価格の安い加湿器が多いということや、サイズも
小型の傾向があります。
 
消費電力も小さく、ランニングコストもかかりませんし、加湿能力も高く
音も静かです。
 
超音波式加湿器のデメリットは
加熱しない為、水が室温のまま放置されるので、こまめに装置内部を
掃除して手入れをする必要があるということです。

水を定期的に交換しないと中の水がヌルヌルしてしまいカビが発生し、
そのまま霧状にして吹き出してしまうので不衛生になります。
 
また超音波式加湿器は水道水に含まれるカルキやカルシウムなど成分も
水分と一緒に霧化します。

このような成分は人間の身体には害はないと思いますが、成分が付着し
結晶化するため家具に白いシミが付いてしまったり、

テレビのブラウン管画面などは静電気を帯びるため、真っ白になることも
あるそうです。

以前は超音波式がブームになったようですが、最近はあまり超音波式加湿器は
家電ショップでも見かけないようです。

やはり衛生面での心配があるのでしょうか。

しかし、超音波式で人気のある加湿器もありますので、改良も加えられて
いるのだと思います。
 
いずれにしても、マメに手入れ、清掃ができる人の方がいいようです。

ボネコ,エレクトロラックス,ヴィックス, ベンタ, kaz

加湿器は海外のブランドも多くありますね、名前はあまり馴染みがないと
思いますが、優れた加湿器を扱っています。

boneco(ボネコ)、electrolux (エレクトロラックス)、vicks(ヴィックス)、
venta(ベンタ)、kaz(カズ社)などがよく知られています。

boneco(ボネコ)
1981年から気化式をつくり続けてきたスイス・プラストン社の製品です。
様々な気化式加湿器、加熱超音波式加湿器が揃っています。

electrolux (エレクトロラックス)
スウェーデンの家電メーカーで60カ国500社余りのグループ企業を持ち
加湿器などの家電機器や業務用の厨房機器さらにアウトドア関連機器
などにも進出しています。多様な文化を生かした製品作りが特徴です。

vicks(ヴィックス)
風邪薬やヴィックスのど飴でおなじみの「ヴィックス」と世界最大の加湿器
メーカー「カズ社」が共同開発したスチーム加湿器が知られています。

のど飴のメーカーらしく加湿器にヴィックス・フレッシュ液を入れておくと
蒸気とともに空気中に放出されるモデルがあります。

kaz(カズ社)
米国カズ社は世界最大の加湿器メーカーです。
1926年に創立されて電気加湿器を発売以来、加湿器のトップメーカー
として高い評価を受けているようです。

カズの加湿器はアメリカの多くの医師にも推奨されているので、幼児や子供の
喉の障害や呼吸障害の緩和に役立っています。

また、加湿器ばかりでなく健康関連製品の開発にも力を注いでいて、
この分野でも世界的メーカーに発展しています。

venta(ベンタ)
ベンタ エアウォッシャーはドイツシェアNO1を誇る空気浄化機能付加湿器で
ヨーロッパで認められています。

完璧を追及するドイツ技術の品質は信頼がおけますね。ドイツ製って
ゴッツクて頑丈なイメージがあります。


簡単ですが紹介させてもらいました。海外のメーカーの加湿器も
いいですから日本のメーカーの加湿器と比較してみるのもいいですね。

ただ価格が高めの加湿器が多いので、そこが少し残念な気がしますが、
予算があれば選択肢が増えたということです。

これからは日本のメーカーにも頑張って魅力のある加湿器をたくさん
作ってもらいたいですね。

海外のブランドを誉めながらも日本のメーカーにもエールを送ります。

ペットボトル

部屋の広さや、デザイン面を考え加湿器がほしいけど、スペースをあまり多く
取りたくない人などはペットボトル加湿器がいいかもしれません。

このタイプの加湿器は水を入れるタンク部分の所にペットボトルを
使用することにより本体サイズを小さくすることができるため、

使わない時にはスペースの占有が少なくて済みます。

水を入れるタンクの容量などの違いで加湿器も大型、小型がありますが、
ペットボトルのタイプは卓上にもなるので

加湿器を目立たせたくない場合にもいいですね。

500mlのペットボトルを使用するタイプが人気があるようですが、
連続運転時間など長い方がいい人は一回り大きい2Lのペットボトルの
タイプもあります。

500mlタイプは運転時間は数時間程度のようですが、2Lタイプは約12時間
ぐらいの連続運転が可能なので、

就寝前から起床まで付けっぱなしで問題がないですし、万が一タンクが
空になってしまっても空焚き防止機能が付いているタイプなら安心です。

やはり今はペットボトルが溢れているので現代にマッチしていると思いす。

これからは加湿器もただ乾燥を防げばOKという物ではなくて例えば
デザインに凝る、アロマの香りで癒す、マイナスイオン効果などで
健康面をさらに意識する、など様々な要素が要求されます。

用途としても業務用、車用、また携帯が可能なことなどもありますね。
加湿器も大変だ〜(笑)。

おしゃれな種類、1

加湿器を扱っているメーカーで普通の家電ショップでは見つけられないと
思いますが優れたメーカーがいろいろあります。少し紹介させてもらいます。

アマダナ「amadana」
株式会社リアル・フリートという所のオリジナル家電です。
電化製品、オーディオ製品の企画・デザイン・販売をしています。

アマダナのコンセプトは”魅力ある家電商品を世に生み出し、
新たな家電商品の販売方法をもデザインしていく”といった内容です。

アマダナの加湿器は、従来の床に置くことが普通だったスタイルとは異なって、
気化式特有のシンプルな構造によってデスクやテーブルトップに置くことも
イメージしてデザインされた加湿器です。

超軽量・コンパクトな設計で、いつでも加湿したい場所へ簡単に移動できて
置き場所を選びません。

またアマダナの加湿器はアロマトレーを搭載しています。
アロマは、ファンによって吹き出される風に乗りますから、
ゆるやかに広がるので、自然な香りを楽しむ事が出来ます。

また加湿器としての機能はもちろんそのユニークな外観が視覚的にも潤いを
与えてくれると思います。


TAKUMI
国内メーカー(株)イデアインターナショナルのブランドです。
日本のデザインと高い技術とを組み合わせた「新しい発想」と
「新しい感覚」の製品を提供することを目指しています。

名前は「巧み、工、匠」より由来しているようです。”たくみ”って
いい響きですね、私は好きな言葉です。

日本人の持っている器用さ、繊細さを表現する言葉ですね。

ここの超音波式の加湿方式を採用した加湿器チムニー(Chimney)は人気が
あります。

パッと見ただけでは、これが加湿器とは思えないデザインで、
「チムニー(Chimney)」の名前のとうり、煙突からモクモクと煙が立ち上がる
イメージをして開発された加湿器です。

部屋のイメージを変えずに置けるスタイリッシュなインテリア家電の加湿器です。

これらのブランドの加湿器も口コミで広がっています。

おしゃれな種類、2

プラスマイナスゼロ「±0」
プラスマイナスゼロのコンセプトが”たくさんのモノが溢れている世の中に
「ありそうで、ないもの」 「センス・オブ・ユーモア」

という切り口で、新たな価値を創造していくこと”という注目の
家電ブランドです。

なかでも加湿器は特に人気があるようです。やはり斬新なデザインが
面白いですね

プラスマイナスゼロ(±0)のスチーム式加湿器は一見しただけでは加湿器に
見えません

私も一瞬、何だこりゃ!と思いました。ドーナツのようなドロップのような
丸いフォルムは、シンプルでありながら存在感バツグンですね。

陶器のようなイメージもあるので加湿器を使ってない時でも置いておくだけで
インテリアやアートになるデザインです。

プラスマイナスゼロという名前だけで私はセンスを感じてしまいました。

フランフラン「Francfranc」
IKEYAという大型インテリアショップが日本再進出を果たしました。
価格が安くてデザインもよく人気があるようです。

そのIKEYAに対抗するのがフランフランです。
フランフランはのコンセプトは”カジュアルスタイリッシュ”です。

フランフランは良質で価格もリーズナブルな家具や雑貨を販売しています。
その中で電化製品も扱っているのですが、アロマ加湿器やペットボトル加湿器
などいい加湿器があります。

フランフランで加湿器などの電化製品を含めインテリを全部揃えるのも面白い
かもしれません。

加湿器としての性能がいいというのは当然ですが、家具や雑貨など日常生活と
密着している物と平行して加湿器も作られていたりするので、

口コミで人気も広がっているようです。

花粉症に効果

暖房を使う冬場は、室内の湿度は20〜30%以下になるそうで、
とても乾燥しています。

乾燥は、健康にも美容にも大敵ですね。お肌が乾燥したり、当然ですが
風邪のウィルスの生存率もアップしてしまいます。

一般的な最適湿度は55〜60%と言われていますので、加湿器を上手に
利用して、快適な湿度を保ちたいですね。

しかし加湿器が必要になるのは冬だけでありません。他には花粉が飛散する
時期です。

現代人は花粉症に悩む人も多いですからね。

花粉の飛散に対して、ある程度はマスクや薬などを利用することなどの
一時的の対策でなんとか乗り切れますが、

やはり根本的な対策をした方がいいですね。

花粉症の症状が現れる時期というのは、花粉に対する感受性が関係して、
個人差があります。

人間の体には、花粉などの異物が体内に入ると、白血球などが反応し
異物と戦って外に排出しようとする免疫機能があります。

この反応が過剰過ぎて、免疫機能が働いてしまう花粉症という
アレルギー症状を引き起こしてしまいます。

今は大丈夫でも大量の花粉を浴び続けると花粉に対する感受性が高まり、
突然発症することもあるそうで、

「去年はよかったけど今年になって急に花粉症になった」という人も
いますね。私の周りもいます。

外にから帰ってくると、洋服に付着した花粉で家中花粉だらけで
家の中でも花粉にさらされていることになります。

そんな時に加湿器が役にたちます。

雨が降ると、花粉は飛散しにくくなりますよね。花粉が湿気を帯びて
重くなり地面に落ちるからです。

自宅内に加湿器を置くことにより、この状態を家の中に作り出すことが
出来ます。

アロマ効果など

アロマの香りを出すタイプの加湿器もあり、ハーブや芳香植物の様々な
効果で、乾燥を防ぐと同時に心と体に働きかけてくれます。

加湿器とアロマの組み合わせっていいいですね、アロマの香りが部屋に漂う
イメージが伝わってきます。

またデザイン的にも、おしゃれな加湿器が多く出ていますので、
インテリアの1つとして考える人も増えています。

加湿器の選び方は種類、価格、デザイン、など様々ですが大手家電ショップに
行ってもあまり加湿器が置いてないですね。

メーカーもナショナルの加湿器からシャープ、三菱、東芝、サンヨー、日立
あたりの家電メーカーやイワタニ、モリタ、山善、ビーバーなどがあります。

私はメーカーに、それ程こだわりませんが、加湿器を含め電化製品は
人それぞれ好みもあるようです。

やはり国内ではナショナル(松下電器)の加湿器が人気があるようですね。

フィルターで菌やウィルスを抑制したり、タンクの水もイオン除菌で清潔に
保ったり、長寿命フィルターを採用したりと、加湿器も進化しています。

また、タンク容量も10Lあり広い空間の長時間使用が可能でオフィスなど
業務用の加湿器しても使えるFE-14KFWなども販売されています。   
 
価格、インテリアを考えたデザイン性などの面から見ると、無印良品の
加湿器も人気があるようで、

実際店頭で見ましたが、おすすめ加湿器の1つですね。
無印は加湿器だけでなく他の電化製品もシンプルなデザインで統一して
揃えていますので、見てみるだけでも楽しいですよ。

私は関係のない物をよく衝動買いしてしまいますが(笑)・・・

空気清浄機付き

花粉症の他にハウスダストアレルギーで悩む人も増えています。
現代病ですね。

対策として空気清浄も必要になってきますので“空気清浄機加湿器”が
注目され人気があるようです。

”加湿器”と“空気清浄機”が合体するメリットは大きいです。
まず室内を加湿することの良さは、花粉と同様に乾燥すると舞い上がって
しまうホコリが、抑えられます。

そうすると空気清浄を、より効率的に行うことが可能になります。

加湿をすることにより、冬は静電気を除去できますし、ホコリの舞い上がりや
衣類やカーテンなどへの付着を防止します。

花粉が飛散する時期は花粉が湿気を帯びて舞い上がりを防止してくれます。

また、加湿をすることで、水の分子がニオイを包み込んでくれるため
脱臭効果が高まるらしいです。

経済的にも、加湿器と空気清浄機2台を別々に運転するよりお得ですし、
フィルターなどのコストも軽減され、1台2役は省スペースにもなりますね。

1年を通じて活躍しますし、収納スペースも少なくて済みます。
健康志向が強い現代、家の中の環境から見直す必要があるかもしれません。

単に加湿をするだけでなく、空気清浄機能を追加することで身体に優しい
環境をさらに作りだすことができます。

“空気清浄機加湿器”は家の中の生活を快適に過ごすために大きな役割を
果たしていると思います。

空気清浄機を考えている人は選択肢の1つに入れてもいいと思います。